CASA STITCHA -annexで“フレメ刺す”タグの付いているブログ記事
あの運河の作品を久しぶりに刺したら、そのまま手が止まらなくなりました。
ちょっと気分が疲れていたせいもあるかも。
先週書いた大物(半分で止まっていたもの)に続いて、やはり途中のベングトソンの小品を仕上げて。まあこの時期は、夏を前にいつも途中のものを片づける時期なので、それはそれでいいのですが。
ついに、途中ではなく新品に手を出してしまいました。
やっと雨が降り始めましたが、今日はそれまで本当にムシムシ。いよいよ梅雨。
昨日は最後の好天だと思い、大物二点の仕上げをしていました。
ひとつは、先に書いた刺し終わったばかりのもの。ベングトソンの野草がいくつも続く長い作品です。
不在中に頂いたメールからこちらの方が良さそうな部分を
■サイト内で「鳥の一生」として出している作品
残念なのですがキットでは見たことがないのです。改めてちょっと探してみましたが、他のカレンダーからはいろいろ出ているのですが。
もしこちらをご覧のどなたかご存じでしたらぜひ教えて下さい。
書くことは溜まっているのですが、頂いたご質問メールのひとつがよくある質問なのでこちらに。
以前もあちこちで書いたのですが、とりあえず。
1972年のカレンダーのバラ(昨年のベルプルのひとつです)の妙な糸番号についてです。
昨日一点出来たことは出来たのですが、ふと見ると、上の辺あたりにシミエリアが。(バーが未だなので、上下は縫っていませんでした)
両端を縫った時は気が付かなかったので、その前後にアイロンをかけた時に汚したんだろうか…。
少し洗うと薄くなったようだけど拡がるし。
パチパチのついでにベルプルのお仕立てについて質問も頂いたのですが、
三枚仕立てでしょうかとのお尋ねについては
あれはミニベルプルの時だけにしています。両サイドの始末がいらないし、かがるのも一本だけなので楽なんですが、10センチ以上だとちょっともこもこになるのではないでしょうか?
で、同じ大きさのリネンを両脇でかがって二枚仕立てです。
ただし裏はフレメリネンより固めのリネン(堅めで安いとなおグーです)を使うことが多くて、接着芯を貼る事も多いです。
フレメの仕立てとしては正統ではないかもしれないのですが、最近のフレメリネン(10)は柔らかいのでそのまま二枚使うといまいちしゃっきりしないような。
今回は接着芯を使いませんでした。(単に急に作業したし面倒だった…、接着芯を選んでいる間にやる気がなくなるのが恐くて)
本当なんです、右手のね、親指の付け根がね、痛いのです。
久しぶりに刺したので指がびっくりしたようです。
連休の間もTV見ながら、足を氷水につけてちくちくが数日続いています。
TVはスターチャンネルとやっぱり海外ドラマ、刺繍とTVがセットになりがちなので、TVもこんなに見るのは本当に久しぶり。